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(その2)の前に・・・ゆる~い釣行 [釣り]

 今回は先週に続いて、同級生のAGと山口県の某リザーバーへバス釣り遠征。
 先々週にもう一人の同級生がココに乗り込んだが、まだアフターの荒食いにはまだ早くかなり渋い釣行だったという情報は得ていた。それから2週間、少しずつ気温も上がりちょっとは状況が変わって来てると信じて金曜日の夜から出発。道すがらあーでもないこーでもないと期待を含ませつつ現地に向かった。
 ちなみにこの二人ともに理論をうまく言い表すことができないタイプなので、水温がどうの状況がどうのとか、そういったときのルアーのセレクト、アクションの付け方など細かい話にはならない(笑)でもなんとなーくは理解している・・・はず?なので、大体近い結論となる・・・んで、そうこうしてるうちに現場到着。
 意外と到着に時間がかかり、仮眠する時間はなし・・・それから二人でせっせと荷物を降ろしてセッティング。文字で書かば簡単だけど、ココはエントリーする場所がかなりキツイ。枯れ沢をカヌー・バッテリー・エレキなどおろさなくてはいけないんだけど、枯れ沢とはいえ雨が降れば水が流れるので、毎回状態も変わり当然足場も悪い。前回釣行の友人の情報からすると、減水がすすみ距離もかなりのものになってるだろうとのことだったけど、水面が意外と近い・・・「あれっ増水してない?」「そうやねぇ、降ろすの意外と楽やったもんね」といった会話をするんだけど、水位が上がってるのなら魚はどの辺についていて、どういう状況になってるっていうような細かい話はなし(笑)ただ二人とも「この急激な増水はあまりいい状態ではないぞ」というのは認識できてる。そうこうしてるうちに船のセッティングも終わり釣り開始。ココはエントリー場所のワンドから正面にいつもの水位なら馬の背状の岬が見えるが、今日は水中に沈んでる・・・結構な増水。先々週の話からすれば5~6m上がってんじゃなかろうか(汗)

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馬の背ではないけどいつもの島の絵

 ただ何も考えずに釣りをするってだけならちょうど良いくらいの水位なんだけど、何せ急過ぎやろってっ感じ。でもせっかく来たしアフターの荒食いを期待しつつキャストを重ねる。実はこの釣行前にAGが前回行った友人から「まだアフターから完全に回復してないだろうから、見た目のいい岩盤エリアよりも立ち木の絡むシャローを中心に攻めるべき」というアドバイスをもらってきてた・・・多分もう少し詳細なアドバイスをもらってるんだろうけどねコレくらいの表現が精一杯(苦笑)アフター後の荒食いを期待してるとはいえ、夏の釣りにはまだ早いとは2人ともわかっているので、アドバイスを実践して自分たちが思いつくそれらしい場所を打ってくけど反応ナシ。朝のプライムタイムと言われる時間が過ぎても2人ともNB(涙)コレはヤバイと思いつつ釣り上がってると、中流域は酷い濁り・・・というか水面にアオコ?らしきものが浮いている。ココを過ぎたあたりで自分は睡魔に負けてカヌーの上でzzz・・・操船を放棄してひとりぐーぐー寝てると「よしゃ!出たっ!」っとAGがファイトを始める声とカヌーの揺れで目が覚めた。ここはもうバックウォーターに近い場所で濁りもそれほどでない。慎重にやり取りして船まで寄せてきたが、中々のサイズ。最後はフックが一本しか掛かって無くギリギリでランディング。んで上がってきたのがこの魚。

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47cmありました。

今思えばその魚の状態を確認しとくべきだったんだろうけど、そんなことはお構いナシというか思いつかないままリリース(苦笑)それからモチベーションも回復、バックウォーターまで上りきるが何もナシ。折り返して中流域まで来たところで、今度はAGがDOWN。ヨークと船底の間に体を滑り込ませてご就寝zzzそれからひとりで釣っていると、水の当たってる岩盤のよこのガレ場で待望のバイト!が乗らず・・・まぁバイトが取れたことで気分をよくしてやってると、今度は水面は汚いんだけど水は当たってるだろう曲がり角の奥、ガレ場の角に木切れのゴミがかさなったところで2バイト目。今回は久々にバシャッという感じのバイトだったので、あせって合わせてしまいまた乗らず・・・その合わせた反動の揺れでAGがむっくり起き上がり、ココからまた2人で釣りはじめた。しばらくして今度はブッシュの際にキャストが決まり1アクション2アクション入れたところでルアーが消えた様に見えた・・・半信半疑で「消えたよね・・・」ってつぶやきながら合わせると、時すでに遅くルアーはそのまま水面に帰ってきた。AGはそれを一部始終見てたらしく「なんしようと?完全に消えたやん!」と呆れ顔。自分の目には見えずらかったとはいえ、我ながらそりゃー鈍いやろってくらいの失態でした(苦笑)・・・まぁしょっちゅうやるけどね(笑)
 そうこうしてるうちに、AGが「腹減った」って言い出して「何時よ?」聞き返すと「12時」っときた。さすがの腹時計(笑)・・・ちなみにこの2人がそろうと飯は重要ポイントとなり、飯も食わずに釣りなんて事にはなりません(笑)んで当然ながら午前の部はコレで終了。車に戻って、飯食って昼寝となった。
 午前を終わって、やはり急激な増水というファクターに状況は悪い方向にふれていることは明らかで、増水が影響してるのか、はたまた時間が足りないのかは解らないけど、魚自体もアフターから回復してきてない様子。ここら辺を飯を食いながら午後の部に結び付けて計画を立てていくのもまた楽しみの一つなんだけど、いかんせんこの2人うまくそういう会話ができないタイプなので、なんとなーく午後の計画をたてる程度で昼寝した(笑)
とまぁこれから午後の部に入るんだけど今日はこの辺りで・・・次回につづきます。
ちなみに今回写真がダメダメでほとんど使えず・・・次回もしょーもないものばっか乗っけると思います(笑)

楽しめた。(その1) [釣り]

今回は佐賀県のT島へアオリイカ狙いに遠征。同行者はUDさんと同級生のAG。

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ほんとはAGと山口の某リザーバーに行く予定だったけど、先週一週間気温が上がりきらなかったので予定変更。
満月の大潮、しかも晴れということで、「これはそれなりのトコに行っとくべきやろ!」ってことで土曜日の夜の満潮時刻に合わせて出発!が・・・北東の風が強い、しかも晴れのはずが曇り。
まぁ全てがOKなんてシチュエーションはほとんど無いわけだから受け入れるしかないということで、まずはイカマップを頼りに港を選択するけど、すでに先行者があり、しかも風が強く吹き込んでる。満潮の時間にはまだあるしもう少し覗いてみようって事で、続いて風裏を優先に選んで南西向きの港に入った。ここの先端の防波堤で投げながら状況を確認してみると、足元から10mほどが岩場で更にその先にはアマモが繁ってる様子。自分が持ってる初心者知識では中々良さそうなんだけど、問題が一つ。スミ痕がない(大問題です)・・・でその後もシャクリ続けてみるも、何の反応も捉えられず「スミ痕がない」という不安が、「釣れないんじゃないか?」という考えにすりかわって(自分のウデはさておき・・・)場所移動。
次に行ったのはAGが以前ここに来たときに、他の釣り人がアオリをキャッチしてたという場所。ただ今日は港の向きがモロに風表。行く前から大体の予想はついてたが、行ってみると・・・予想通りの強風(苦笑)でもこの港は、イカマップでもおすすめポイントらしく、実際スミ痕もすこぶる多い。少しモチベーションも上がり強風の中3人でシャクリ続けるも反応ナシ・・・途中、なんかのボイルやアオリじゃないイカの姿が見えるけど何もナシ(涙)で結局また風裏をもとめて南側を目指すも、マップに載ってるような港は先客でいっぱい・・・携帯の地図情報を頼りに海岸線をたどって、人の少ない風裏の防波堤を見つけ、そこで仮眠をとって翌日の朝からしゃくる事にしたzzz
翌日明るくなって足元を見ると、またあのキーワード「スミ痕がない」・・・もうこうなったらスミ痕だらけのあの港に行ってみるかと回ってみるもやっぱり(というか当然)強風で無理(涙)でそれからは、風裏のシャクれそうな場所を捜しまわった・・・
んでたどり着いたのが北側の西面の入り江。

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ここは海底が砂なので正直アオリの一級ポイントではないけど護岸の足元には岩積み、数m沖には海草の繁ってる場所があり、とりあえずやってみるかってシャクってみると・・・

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みえるかな・・・

数投目に、んっ?と思った瞬間、ブシューブシューっとJETの感覚!「のったー!」ってやり取りをはじめるが、浮いてきたイカの色がどうもおかしい・・・茶色すぎるし、体型もなんかずんぐりむっくりしてる。更に寄せてくると・・・やっぱり、コウイカでした(汗)そうしてるうちにUDさんがギャフを用意してくれて、無事ランディング。

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1.5kgでした。

その後、UDさんにも待望のあたりが!「よっしゃー!」っと一気に寄せてくるが、これまたコウイカ。どうもここは、岩積み・海草というファクターよりも砂底というほうが強く影響してるらしい。(というか、岸際だけが岩では駄目なんだろうか)それから中だるみを挟んで、UDさんが思い出したように、エギ用のスプレーを吹きかけてキャスト。
数シャクリ入れると・・・「よし!のった!」っと一発で結果がでた。でも・・・やっぱりコウイカ(苦笑)

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上に書いたことだけが全てではないだろうけど、結論から言えばこの入り江はコウイカの場所らしい。(何がどうだったからコウイカだったのかをこれから勉強します)それから上げ止りまでしゃくり続けるも、時間切れ終了となった。

とまぁ今回の釣行も、釣果だけ見るとダメダメな部類に入ると思うんだけど・・・今回は意外と自分は楽しめた!
と言える。というのは・・・次回に続きます(笑)今日は電池切れ・・・

ちなみにAGは「水イカ釣りに来たっちゃけん、コウイカやら知らん!」という事でした(笑)
また来ような!

またしても・・・ [釣り]

さて今日は、福岡というより全国でも有名なオールドタックルのショップの大会に出場。
会場となるのは、九州北部を流れる河川。

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今回はハンドメイドルアーのビルダーさんも参加とあり大盛況の様子。
am4:00集合で一通りのレクチャーを受けて大会開始!まだ、5月の初めでもあり上流よりも下流にエリアを定める参加者がほとんどで、皆一目散に下っていく。なかにはエレキを駆けさらにパドリングで先を越そういう船もある(笑)
自分等は少し後追いで下っていく。ちなみに今日の同船者はこのお店をきっかけに知り合った釣り仲間(ちょっと大括りすぎるが・・・)彼とは最近、ぐーたら釣行をちょくちょくやってって、釣りよりも前夜の酒盛りがメインになることもしばしば・・・(笑)というコンビで釣り下ってると、自分は普段あまり触らないテトラの切れ目でウンデッドスプークにファーストバイト!(今年初)・・・が、あせって合わせを入れてしまい、ぺラがくるくる回りながらウンデッドだけが浮いてきた(涙)

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ちなみにこんな感じ

大会前に聞いたショップオーナーの「当日はノーフィッシュの船が結構出るだろうね」って言葉が頭をよぎる。事実それからバイトがない・・・そうこうしてるうちに、この川に流入する支流との合流点が近づいてきた、ここで二人でどっちに行くか出した結論が、支流のいいところまで探ろうとなった。やってるうちにいいイメージのエリアのブッシュの脇で、引掛かり気味に着水したインジャードミノーが消し込まれた!さっきの事もありすぐには合わせを入れず、ちょっと待って合わせを入れると一瞬重みを感じて・・・またペラを回してルアーだけが浮いてきた(涙)その後そのエリアを往復するも何もナシ。とここで何を思ったか二人ともこの支流の上流を目指す(あれほど上流はないって言ってたのに・・・)

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途中の画

で結局何もナシ(苦笑)途中ほかの参加者とすれ違う時に状況を聞くと、それなりに釣ってらっしゃる!で、今回初の試みでもある中間情報を受信すると、これまた皆さんそこそこ結果出してる様子。しかもやっぱメインは下流域。そこから慌てて下流へ下る。

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が時すでに遅く、またしても魚を見ずに終了(涙)

表彰式では、ハンドメイドのルアーをはじめ結構な賞品を順番に頂いた。
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ちなみに、前回同船した幼馴染は今回2位!どんな風だったかリサーチしたら、早い釣りではなく我慢強~くやってたらしい。そういえばこの前店で会った時に、そんな事言ってたような・・・今回もヤツの方が引き出しを旨く活用できた結果だろう。
今回自分等はエリア選択のチョイスを間違ったのが最大の敗因だけど、どうもそれだけではなくアクションそのほか再考の余地が有りそう。というのが今回の収穫としておこう(苦笑)

そのあとは恒例のゴミ拾い。でも、ゴミの多いこと・・・外来種云々の前に、この辺のことをしっかりやるべきではないのかと思う人は少なくないと思うのだが・・・
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で、今日の総括は釣れた魚の情報を総合すると、すでにアフターに入っているだろうとのこと。ここ数週間で状況はさらに好転するだろうから、時間が許せばぜひ釣りに行こうということだった。確かにこれから梅雨までがサイズも望めるいいシーズン。なるべく水面にいるようにしよう。
タグ:釣り

初バス釣り。 [釣り]

5/3から5/4まで鹿児島の某リザーバーに今シーズン初バス釣りにいって来た。あそこには下の町が洪水被害被害にあった年から行ってないのでかなり久々。ココんちは、バス,雷魚,ナマズ,さらにギル,ハスとサーフェイスプラグで釣れそうな淡水魚はあらかた釣れるっていう、ドンキの様なトコ。ナマズまでは許せるけど、雷魚はプラグに穴あけられそうだからいやだなぁ…
でもまぁでっかいバスも釣れるし、メンバーの都合上しかたないので楽しんでこようと出発。

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エントリー場所から正面はこんな感じ。

で1日目・・・同船者1バイトのみで終了・・・書くことナシ(笑)
というか、それ以前にこのダム汚すぎ(怒)
まだ5月はじめなので上流はないだろうと、下流に向かったんだけど、水面にはゴミがいっぱいその上、ニオイがキツイ(まさに○○の臭い)>< しかも、なぜか4つ足の死体が目に付く・・・
今回の同船者は幼馴染で、釣りのロケーションに対する考え方というか憧れが、同じように刷り込まれてる世代。互いに、「あのゴミと、ニオイはやっぱ無理。水も汚ねーし」ってな具合。
そんな感じの不完全燃焼でその日釣りを終え、晩飯を食おうとした時に時にいい事があった。以前からコールマンの200Aってストーブを使ってたんだけど、今回がオーバーホール後初使用。これが、思いのほか調子が良い!これでガスストーブユーザーに馬鹿にされずにすむぞ!

そんでもって、2日目に突入。霧がとても濃い。
今日はゴミやニオイに閉口した昨日の省から、上流に向かう。

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途中こんなのが霧の中から現れる。

日が完全に昇り切って霧が晴れるまではキャストが大変。晴れてからは水面も見えてきて、ゴミが少ないのや水自体がよどんでないのが分かって、少しテンションがあがる。が・・・ここは夏場のポイント。「夏だったらなぁ」というセリフが空しく響く・・・とまた沈みかけたときに、「ガボッ!!」っと同船者の方に、中々のバイト!雷魚かバスか恐る恐るやり取りしてる最中、魚が反転した時にバスと確認。サイズは小さかったけどキレイでいい感じの魚体。出た場所は、水の当たってる岩場の際。なるほどやっぱりって感じだけど、釣った本人に言わせると「季節も違うしこれは事故のようなもの。奇跡の一発やね」ってことらしい・・・でもまぁ二人ともまたやる気出して投げ続けるが、何もなし・・・

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こんなトコに行って攻めるも不発。さらにマイナスイオンたっぷりのはずのここも、なぜか○○臭い・・・

でそうこうしてる内に、二人とも電池切れで早々に船をあげた。同行ののこり二人は下流に向かい49cmと中々のバスと、ナマズをあげたらしい。気づけば俺だけ魚に触ってない(涙)
とまぁ、いつものような結果でバスの初釣りは終了。今回やっぱりというか、ワンドに入るとヘラやコイがはたいてる状況で、本格的なシーズンインにはもう少しかかるかなって感じだった。でもまぁ初釣りも済ませたし、これから段々良くなっていく今シーズン。ブログも始めた事だし、ネタ拾いがてら例年以上にちょくちょく行かないとね(笑)
タグ:釣り

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